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【Webマーケティングの仕事】一日どう過ごす?現役マーケターの日常

Webマーケティングの仕事一日アイキャッチ

「Webマーケティングってどんな仕事?」「一日中パソコンに向かってるの?」そんな疑問を持ったことはありませんか?


在宅・フリーランスのイメージも強いWebマーケティング。

サイト運営者:ちょこ

実際のところ、どんな働き方をしているのか気になりますよね。

Webマーケター:ごま

私は、企業内でWebマーケターとして働いていますが、多くのやりがいがありますよ。


この記事では、現役Webマーケターである私の「リアルな一日」をまるっとご紹介

「Webマーケターになったらどんな1日を過ごすのかな?」と気になっているあなたに向けて、仕事内容・スケジュール・やりがいまで、リアルにお届けしていきますね!

目次

Webマーケティングの仕事、一日の流れって?

Webマーケティングの仕事を「一日のスケジュール」を通してご紹介していきます。

  • 【9:00】出社&メールチェックからスタート
  • 社内のSlackで軽くコミュニケーション
  • 【10:00】数値レポートの確認&分析タイム
  • 【11:00】チームミーティングで戦略確認
  • 【12:00】ランチ休憩でリフレッシュ
  • 【13:00】午後は実行&セールスフェーズへ
  • 【15:00】小さな壁にぶつかることも、よくある話
  • 【17:00】上司への報告&タスク整理
  • 【18:00】退勤&仕事終わりのゆるリセット

【9:00】出社&メールチェックからスタート

出社してまずは、メールやチャットをチェックして、急ぎの対応がないかを確認します。


社内外の連絡を整理したら、今日のタスクをToDoリストに整理。

タスク管理ツール(私の場合はNotionを使用)で優先順位を確認しながら、1日の流れをイメージしますね。

社内のSlackで軽くコミュニケーション

フルリモートやハイブリッド勤務の同僚も多いので、朝の挨拶や進捗報告はSlackで済ませます。

Webマーケター:ごま

雑談もOKなチャンネルがあるので、息抜きがてら同僚とちょこっとやり取りするのが朝のルーティンですね。

【10:00】数値レポートの確認&分析タイム

Webマーケティングの大事な仕事のひとつが“データ分析”。

私は毎朝、Googleアナリティクスやマーケティングオートメーションツールを使って、数値をチェックしています!

どんな数字を見るの?

分析では、以下のような内容を確認します。

  • LPの閲覧数やCV率
  • メールの開封率やクリック率
  • アポイント率や商談化率

「先週より改善したかな?」「どこで離脱してる?」と考えながら、気づきをチームの共有チャットにメモ。


この時間は、コーヒーを片手にじっくり分析するモードに入ります。

Webマーケター:ごま

データから“ヒント”を見つけるのが、ちょっとした快感だったりしますね。

【11:00】チームミーティングで戦略確認

毎週1回はチームでの定例ミーティング。

Zoomで集まって、今週の施策やKPI進捗を報告します。

チームで連携して動くことが多いので、ここでの情報共有がすごく大事なんです

企業内マーケターの会議はこんな感じ

比較的クリエイティブな脳を使えるこの時間帯で、キャンペーンの企画や設計、施策の立案を進めます。

たとえば、

  • 期間限定キャンペーンのLPをどう作る?
  • メルマガでどんなフックを使う?
  • リード獲得をどう伸ばすか?


など、仮説と戦略を立てていくフェーズ。


一方的に話すだけじゃなく、「このLP、女性向けにもっとトーン変えたほうがいいかも」など、意見を出し合えるのも企業勤めの良さですね。

Webマーケター:ごま

チームで試行錯誤して成果を出すプロセスは、やりがいがあります!

【12:00】ランチ休憩でリフレッシュ

基本的にはデスクでお弁当派ですが、週に一度は同僚と外ランチに行くこともあります。

Webマーケター:ごま

そして、最近のお気に入りは、会社近くのヘルシー系カフェ!

話す内容は、仕事以外のことが多めですね。

「推し活の話」とか「次の旅行どこ行く?」とか、そんな会話が息抜きになっています

【13:00】午後は実行&セールスフェーズへ

午後は午前中に立てた施策を具体的な形にしていく時間。


LPやメルマガの構成を考えたり、バナーや広告文の内容をまとめたりします。


「このキーワードなら、こんな悩みを解決できそう!」と仮説を立ててコンテンツに落とし込む時間が一番ワクワクしますね。

Webマーケター:ごま

もちろん、上司やチームメンバーとのフィードバックのやり取りも随時発生します。


時にはデザイナーやディレクターと連携して、プロジェクト全体を動かすことも!

マーケターだけど“売る”こともする、インサイドセールス

私の仕事の特徴はここ!


ただ企画して終わりではなく、自分でインサイドセールスまで行うという点です。


マーケティングツールやフォーム経由で資料請求してくれた“リード顧客”に対して、以下の対応を行いますね。

  • 電話でヒアリング
  • 商品やサービスのご案内
  • 見込み度の分類(ホット/コールド)


「マーケターなのに営業もするの?」と思われがちですが、ユーザーのリアルな反応を直接感じられる、すごく貴重なフェーズです。

Webマーケター:ごま

「このLP見て資料請求したんです」なんて言われたら、めっちゃくちゃ嬉しいですし、施策の改善にも役立ちます!

【15:00】小さな壁にぶつかることも、よくある話

午後の後半は、ちょっと集中力が落ちてくる時間帯。


ここで「アイデアが出ない…」「思ったより数値が伸びない…」と壁にぶつかることも。


小さなつまずきも、誰かの一言でスッと解決することがあるから、マーケティングは“人と人の仕事”なんだな、と感じますね。

マーケターに求められるのは、意外と“人間力”

WEBマーケマーケティングって、分析や企画力が大事!…と思われがちですが、実は「相手の立場で考える力」や「共感力」もすごく大事なんです。

たとえば、以下のような“相手視点”が磨かれることで、マーケティング施策の成功率もぐんと上がります。

  • どんな言葉なら心が動くか?
  • 相手の課題って、実はどこにある?
  • どう伝えたら、アクションしてもらえる?
Webマーケター:ごま

だからこそ、普段の会話やちょっとした気配りも、マーケターとしてのスキルアップに繋がったりしますね。

【17:00】上司への報告&タスク整理

終業1時間前には、上司への報告やフィードバックの整理。

GoogleドキュメントやNotionを使って、「明日はこれをやるぞ!」というタスクもリストアップしていきます。

企業勤めならではの“チームで進める力


WEBの世界はトレンドやユーザー行動の変化が速いので、スピード感とマルチタスク処理力が大事ですね。


「あれもこれも中途半端になっちゃう!」と焦ることもありますが、チームで支え合いながら進めていけるのが、企業勤めのメリット。


未経験から挑戦するあなたでも「一人じゃない」という安心感があるはずですよ。

やりがいは「自分の手で動かしている」感覚


自分で企画して、形にして、実際にユーザーに届け、反応を見る。

Webマーケター:ごま

さらにその後の営業フェーズまで関われる今の働き方は、“マーケティングと営業のつなぎ役”としての面白さがあります!


「やりっぱなし」ではなく、「結果を自分で回収できる」。


この循環がたまらなく楽しいんです!

【18:00】退勤&仕事終わりのゆるリセット


18:00になったら業務は終了です。

少し余裕がある日は、就業後にマーケティング関連の本やYouTubeをチェックして自己学習に励んでいますね。

企業勤めマーケターの1日は“多彩”

企業勤めマーケターの仕事って、「PCの前で数字とにらめっこ?」「SNS投稿をひたすら更新?」


そんなイメージが先行しがちですが、実際には「考える→形にする→届ける→改善する」という流れを日々をぐるぐる回していく、とても動きのあるお仕事ですね。

Webマーケター:ごま

そして、私がマーケターとして感じているメリットは、以下の2つです。

  • 仲間と一緒に成果を出せる
  • 福利厚生&働きやすさも魅力

仲間と一緒に成果を出せる

困ったときには誰かが助けてくれる安心感があります。

チームでの達成感が味わえるのは、企業勤めならではですね

福利厚生&働きやすさも魅力

産休・育休、時短勤務など、ライフイベントと両立しやすい制度も充実しています。

サイト運営者:ちょこ

女性にとって長く働ける選択肢があるのは嬉しいポイントですよね。

Webマーケターが気になるあなたに詳しく解説

Webマーケターの一日を確認し、「Webマーケティングをやってみたい!」と思えたあなたもいるのではないでしょうか。

そんなあなたは、お仕事内容を詳細に確認してみることがおすすめです。

Webマーケター:ごま

SEOや広告運用など、さらに詳しく解説しているので、よかったら参考にしてくださいね。

番外編:副業やフリーランスにもつながる力がつく

ちなみに、企業勤めでWEBマーケティングを学ぶと、将来的にフリーランスにも活かせるのが大きなメリットです。

たとえば、以下のようなスキル。

  • LPやバナー作成のディレクションスキル
  • SEOや広告の基本知識
  • 数字を見て改善する力


上記のようなスキルは、どこに行っても役立つので「少しでも自由に働きたい」というあなたが身につけて損はありません。


「いつか自分のサービスを広めたい」と思っているあなたにとって、WEBマーケティングは“未来の選択肢を広げる力”になりますよ

まとめ:Webマーケターの一日は、刺激と成長の連続!

Webマーケティングの仕事を「一日のスケジュール」を通してご紹介していきました。

企業で働くWebマーケターの一日は、数字に向き合い、アイデアを出し、コンテンツを作り…と、まさに“思考と行動の繰り返し”。

相談犬:わたあめ

単調ではないからこそ、日々刺激があり、スキルも自然と身につくのですね。

Webマーケター:ごま

その通りです!そして、仲間と協力しながら成果を出す経験は、自分の自信にも繋がります。


「Webマーケティングの仕事って楽しそうかも」と思えたあなたは、まずは一歩踏み出してみることがおすすめです。

  • SNSを自分で運用してみる
  • ブログを立ち上げてみる
  • スクールに通ったり、副業に挑戦する

上記のように、できることからで大丈夫。


私が紹介した「マーケターのリアルな日常」が、あなたの一歩に繋がると嬉しいです

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